京都大学大学院 工学研究科 建築学専攻 田路研究室

当研究室のメンバーが、研究室での研究や活動についてコラムを書いています!

是非ご覧ください。


News

研究発表会などのイベントの詳細はリンク先をご確認ください。


 

2019 /07/11

東九条まちづくり設計案発表

 

京都大学大学院の設計の授業として、東九条四ヶ町を敷地に行った都市デザインの発表をしました。

 

東九条とは京都駅の南、四ヶ町とは特に鴨川・高瀬川沿いの地域を指します。

 

これまで「東九条まちづくり勉強会」と称して東九条のまちづくりに関わる方々と会い、その歴史や要望を教えていただく会を行ってきました。そしてその最終回として、我々の行った設計の発表を行いました。

 

生徒は各4名前後の5チームに分かれ、それぞれ設計してきました。

この土地のもつ歴史を受け、今現在大きく残っている未活用地を対象として、都市構造や機能配置、その形態をデザインする。そして地域の将来像を提案しました。

 

今回集まってくださった皆様には概ね好評だったようでありがたかったです。

 

設計による人口想定なども交えて行った今回の設計ですが、これからのまちづくりに繋がることを期待しています。


2019/06/23

第3回建築論研究会ワークショップ「都市論への挑戦」

 

建築論研究会のワークショップが行われました。

 

都市を、建築論の観点から見た7つの発表をしていただきました。建築論がいかに都市に関わっていくか、都市の読み解き方にどういったものがあるか。

 

田路研究室からも発表が複数あり、ゼミで聞いていたような内容に、他の先生方からはどんな意見が出るのか。これを聞くのもまた面白かったです。


2019/06/15

連続研究会「建築論の問題群」第3回 <自然

 

京都大学の時計台記念館で、連続研究会が行われました。

 

入江先生のガウディ論をはじめとして、建築における「自然」というものの捉えられ方が先生方それぞれによって異なる形で提示され、興味深い講演でした。

 

建築論から各回テーマを提示して進められるこの連続研究会、次回は9月3―6日に行われる建築学会の大会の、6日のパネルディスカッションに続きます。これも非常に楽しみです。


2019/05/25 

連続シンポジウム「分離派建築会誕生100年を考える」第6回

分離派建築会の造形 ―建築と彫刻の交差

 

京都で分離派建築会のシンポジウムが行われました。

 

会場となった旧京都中央電話局西陣分局も岩元禄による設計と、分離派にゆかりある建築です。当日には西陣分局含む逓信省の図面を何点も持ってきていただきました。

 

 

改めて分離派を知り、その造形と彫刻作品との関係を知ることができました。

 


2019/05/14

Farewell Party!

5月14日。

外国人協同研究者のTyanaさんがウルグアイに帰られるとのことで、研究室でゼミ後に焼肉をしました。

 

N君が用意してきた漬け込み肉が大好評でした。


2019/03/21-25 

台湾近代建築見学

 

3月。高雄から台中、台北の順で台湾を動き戦後台湾建築を見学しました。

 

高雄では、早稲田大学専門部建築科出身の陳仁和の作品を中心に、成功大学建築学科の呉光庭研究室の学生たちと一緒に回りました。

見学した作品は以下の通りです。

  • 高雄佛教堂(陳仁和) ――寺、1955年。
  • 東港天主堂(陳仁和) ――協会、1960年。
  • 三信家商(陳仁和)  ――学校、1962、1964年。
  • 澄清寺(陳仁和)   ――寺、1973年。

 

台中では、現在台中旧市街の再生を活動している東海大学建築学科の蘇睿弼先生の中区再生基地も見学、意見の交換をしました。その後GSD出身のI.M.ペイとTAC出身の陳其広が設計した東海大学を見学。また東海大学建築学科へも行きました。

  • 東海大学キャンパス(I.M.ペイ+陳其寬) ――学校、1954年。
  • 東海大学文学院(陳其寬)       ――学校、1956年。
  • 路思義教会(陳其寬)         ――協会、1963年。
  • 台中オペラハウス(伊東豊雄)     ――公共建築、2014年。

 

台北では、戦後台湾建築の第一人者であり、GSD出身の王大閎の代表作品を見学しました。

  • 王大閎自邸(王大閎)      ――住宅、1953年再建。
  • 台湾大学学生センター(王大閎) ――学校、1961年。
  • 松山空港台湾(王大閎)     ――学校、1961年。
  • 孫文記念館(王大閎)      ――公共建築、1972年。

 


2019/2/18-22 

京都・パリ友好盟約締結60周年記念事業 都市・建築学生ワークショップ

テーマ:「 Greenery Model - Sustainable Regeneration of Historic Districts - 」

 

講師:

マルク・ブルディエ[都市計画/国立パリ建築大学ラ・ヴィレット校教授]

ギオーム・ファス[建築家/国立パリ建築大学ラ・ヴィレット校教授]

 

田路貴浩[建築論/京都大学准教授]

 

概要:

国立パリ建築大学ラ・ヴィレット校の学生が京都に1週間滞在し、京都の大学生と新しい建築・都市の提案を行うオープン・ワークショップ。

住宅スケールから、街区スケール、都市スケールのそれぞれでネットワークを形成する都市の緑。

この都市環境にとってなくてはならない存在としての自然/緑という観点から歴史都市京都の持続的な環境形成について再考する。

 

 

10月には京都大学から当研究室よりパリにある建築大学校ラヴィレット校まで赴き、現地で都市と自然に対してリサーチを深めるリサーチワークショップを行いました。

今回は、ラヴィレットの生徒を京都に迎え、京都大学だけでなく、他大学で建築や都市計画を学ぶ生徒たちとサスティナブルな自然をどのように都市に作っていくかという視点から、具体案のプロポーザルまでを行うワークショップを開催いたしました。

京都の島原地区、ゆうりん学区、六原地域の三つの地域で歩き回って、残存する町家とビルやホテルに変わっていく空き地、駐車場などを観察し、変化し続ける都市に対してどのように人と自然を包み込む建築を提案できるかという点でプロポーザルを行いました。

 

久しぶりの英語でのディスカッションで頭は常にフル回転でしたが、両国のあいだの都市や自然への認識、視点の違いなどが判り、とても視野が広がったワークショップとなりました。

 


詳しくは、下記のリンクをご覧ください!!

https://paris-kyoto60.tumblr.com/


2019/2/15 京都大学建築学科卒業設計展

当研究室から、4回生である角間と長澤が先日卒業設計をプレゼンしました。

 

卒業設計では自ら敷地を定め、機能や形態についても一つも制限がありません。

 

二人とも独自の視点から魅力的な提案をしており、身が引き締まる思いです。

 

簡単に作品を紹介したいと思います!

 

 

 

角間直樹

 

TITLE:結び目ひとつ

 

敷地は奈良の春日大社のある森になっています。以下本人のコメントです 


鳥居という、市街地と境内を繋ぐ一つの建築を題材として、春日大社の宝物殿を設計しました。

 

長澤寛(京都大学卒業設計展 優秀賞)

 

TITLE:Link

 

ダイナミックな形態が特徴の作品ですね。以下本人のコメントです


福岡県門司市門司港めかり地区。関門大橋とその麓が分断され閉塞するこの場所に、二つをつなぎ新たな道標を示す建築を設計しました。

 

二人ともお疲れさまでした。


2018/10/18-31 

RESEARCH WORKSHOP 都市の中の自然/自然の中の都市@パリ

先日、当研究室と都市基盤設計学の山口研究室のメンバーで、パリにあるラヴィレット建築大学校と合同のワークショップを行いました。

出発前に京都で、都市の中の自然のあり方、自然の中の都市のあり方をリサーチしていき、

パリでは街を歩き回りスケッチを描いたりディスカッションを通して各々がテーマを持ってこの議題について考えました。

最終プレゼンでは手で描いたスケッチをメインに導き出した問いや結論を発表しました。

英語でのディスカッションやコミュニケーションに苦戦しながらも、どの班も興味深いリサーチ結果が並びました。

個人的にはラヴィレット校の生徒の熱意とパワーに圧倒された記憶がとても強烈です。

詳しくは是非リンク先の紹介記事をご覧ください。

Paris Research Workshop 紹介記事

最終プレゼン後の集合写真。当研究室に在籍していたラヴィレットの生徒もちらほら。
最終プレゼン後の集合写真。当研究室に在籍していたラヴィレットの生徒もちらほら。

2018/11/3(土)

連続シンポジウム「分離派建築会誕生100年を考える」第五回

分離派登場の背景に見る 建築教育と建築構造

 

先日東京大学にて分離派建築会のシンポジウムが開かれました。


2018/10/9 留学生歓迎パーティ

今期から新たに3名の留学生が当研究室に!

田路研では恒例の歓迎パーティーを開催。それぞれが食べ物を持ち寄って、新たな仲間の自己紹介を聞きながら親睦を深めました。

日本語と英語とフランス語が飛び交う研究室は珍しいのではないでしょうか。

たくさんのことを語り合いたいです。



2018/6/16 連続シンポジウム『分離派建築界会誕生100年を考える』第四回

分離派建築会と建築における「田園的なもの」

 

6/16に上記シンポジウムが京都大学楽友会館で開かれました。

各先生方から独自の切り口より発表があり、なにか静かな雰囲気の中学問を楽しんでいる空気を感じました。

森田慶一設計の楽友会館の雰囲気も相まって、とても質の高い時間を過ごせました。

田路先生のフォーマルな発表を聞くのは新鮮だったり。

写真は先生の発表の様子です。

連続シンポジウムなので、この次も楽しみです。

 


2018/6/24(日) AIJ 日本建築学会近畿支部研究発表会

 

当研究室から5名発表いたします。

・ピエル・ルイジ・ネルヴィのオルヴィエートの飛行機格納庫に至る経緯 木村智

・戦前期におけう京都東九条の市街地拡張過程  中村景月

・京都大学増田友也研究室による日本万国博覧会会場計画(1966)

 

における人造湖の意図                     門間光

・京都東九条築の都市組織の形成と変容     田中健一郎

・Creation of Architecture in Japan during 1910s

-an analysis of magazines of kenchikusekai               舒健碵

 

 


2018/6/16 連続シンポジウム『分離派建築界会誕生100年を考える』第四回

分離派建築会と建築における「田園的なもの」

開催日時:2018616日(土)13301730

主催:分離派100年研究会

会場:京都大学楽友会館2階会議・講演室(京都市左京区吉田二本松町)

定員:100名(参加費無料/先着順)

 

 


2018/4/19 田路研究室 welcome party

今年度より新しくメンバーとなった新四回生と留学生のトマさんを迎え、ウェルカムパーティーを開きました。

メンバーがそれぞれテーブルマスターに指示された食べ物を持ち寄って、テーブルはとても賑やか。

留学生メンバーの持ち寄ったワインは格別でした。

新メンバーの三人にはそれぞれ自己紹介もしてもらいました。

四回生は海外での建築経験を自分で撮った写真を見せながらのプレゼン。

トマさんは生い立ちから丁寧にお話ししていただきました!

 

これからたくさんの議論ができることを祝って。


第98回 日本建築学会近畿支部建築論部会講演会

今回は最近博士学位を取得された若手研究者の方に研究成果をご発表いただきます。

 

主催:日本建築学会近畿支部建築論部会

協力:建築論研究会

 

日時:2018年5月12日(土) 13時30分─17時

場所:大阪工業大学梅田キャンパス(詳細は後日お知らせいたします)

発表:

ー 郭聖傑(京都大学 JSPS外国人特別研究員)

「台湾建築家王大閎の建築作品における「中国性」の観念」

- 三木勲(京都造形大学 非常勤講師

 「アルベルティの建築理論における表現媒体を示す言葉と概念につい ての研究 ― lineamentum を中心に ―」

コメンテーター: 西田雅嗣(京都工芸繊維大学)、西村謙司(日本文理大学)


2018/2/17 建築論研究ワークショップ

建築論研究ワークショップ「新しい建築論の課題を探る」

建築論の新たな課題として、今回「生活圏研究」を提案いたします。その意図、射程、方法などについてディスカッションを行います。ぜひご参加ください。

 

日時:2018年2月17日(土) 14時─17時30分

場所:京都大学桂キャンパス Cクラスター  C2棟 217室

主催:建築論研究会

共催:日本建築学会 近畿支部 建築論部会

プログラム

 主旨説明「生活圏研究の構築に向けて」田路貴浩(京都大学)

 発表1「増田友也『ethnosの風景』について」市川秀和(福井工業大学)

 発表2「京都東九条における密集化とスポンジ化」中村景月(京都大学)

 コメンテーター:松本裕(大阪産業大)、下川勇(福井工業大)

 

入場無料、定員30名

閉会後、懇親会もあります。

参加申込先:

 研究会および懇親会のご参加は下記宛てにお申し込みください。

 中村景月(京都大学博士課程)ta-nakamura@archi.kyoto-u.ac.jp  


2017/12/21 研究室忘年会

三井ガーデン別館にて。設計は永山裕子さん。

奥に吹き抜けの蔵がありました。

外国人留学生には和食が好評。日本を楽しんでもらいました。


2017/11/07 京都迎賓館見学

外国人留学生と一緒に英語ツアーで、現代建築と伝統の匠の技の融合を見学。一番感動したのは建物より庭園だった。


Recent Research

分離派建築家研究

京都東九条都市形成

ル・コルビュジエと都市