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建築論のインターカレッジ研究会〈建築論研究ワークショップ〉が発行する研究年報です。

建築論研究の最先端を開拓しています。


田路研究室の教員の活動の紹介です。

田路貴浩

論 考

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田路貴浩「構立てと生命 ─ 森田慶一の建築と思想」
『もうひとつの京都 ─ モダニズム建築から見えてくるもの ─ 展カタログ』、2011年
森田慶一が分離派建築会作品集に寄稿した初期論考から、「構立て」という独自の概念に着目し、生涯にわたるその思想と作品の解釈を試みている。
田路貴浩_構立てと生命ー森田慶一の建築と思想.pdf
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著 書

増田友也の建築世界 田路貴浩 編著

建築の原理を追究し続けたモダニズム建築家・増田友也(1914-1981)。

 

「東の丹下健三、西の増田友也」と称されたプロフェッサー・アーキテクトの思索と制作の軌跡の全貌を示す、没後42年にして初の本格的建築作品集。

 

 

 


業 績

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分離派建築会の活動を多面的に解明した 調査・研究・展覧会
本研究活動はこれまでの個別建築家研究を横断し、さらに新たな情報を収集し、また、同時代の美術や思想へ関心の広がりを追跡することで、グループとしての思想のダイナミックな展開を捉え、〈彫刻〉〈田園〉〈構成〉など、分離派建築会を評価する視座を提示した。
こうして明治様式建築と昭和モダニズム建築のあいだでミッシングリンクとも言われる、わが国モダニズム建築の初期受容過程を明らかにすることで、近代建築史研究に大きく貢献した。
2_4award_002.pdf
PDFファイル 7.5 MB

早川 小百合

https://researchmap.jp/hayakawasayuri?lang=en

 

モダニズム萌芽期の都市デザイン論における身体性と愛郷心の観念

https://ifohs.kyoto-u.ac.jp/project/p02/309/